全日本ライフセービング選手権大会予選、御宿で開催
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2019/9/15
以下は 5 年前に書かれた内容です
御宿海岸で9月14日・15日、「第45回 全日本ライフセービング選手権大会 北関東ブロック予選会」が開催された。主催は公益財団法人 全日本ライフセービング協会。
ライフセービングスポーツは、ライフセーバーに求められる救助技術や体力の向上を目的としている。子どもからクラシック世代まで楽しまれており、二年に一度、世界大会も開催されている。
この日は全国から14チーム、339名の選手が参加した。
当日はエリアが二つに分かれ、ビーチエリアではリレーやビーチフラッグス、サーフエリアでは溺者役の選手をボードで救助するボードレスキューなどの競技が行われた。
全日本ライフセービング協会事務局員の佐藤洋二郎さんは、「御宿町のみなさんはライフセービング大会を積極的にバックアップしてくれるため、開催しやすい環境。ありがたい」と話す。
大会中は地元の民宿経営者や飲食店経営者の協力により郷土料理の「するもん汁」が選手に配布された。同町では大会開催時には毎回このように「するもん汁」や「伊勢えび汁」を振る舞っている。
ライフセービングスポーツは、ライフセーバーに求められる救助技術や体力の向上を目的としている。子どもからクラシック世代まで楽しまれており、二年に一度、世界大会も開催されている。
この日は全国から14チーム、339名の選手が参加した。
当日はエリアが二つに分かれ、ビーチエリアではリレーやビーチフラッグス、サーフエリアでは溺者役の選手をボードで救助するボードレスキューなどの競技が行われた。
全日本ライフセービング協会事務局員の佐藤洋二郎さんは、「御宿町のみなさんはライフセービング大会を積極的にバックアップしてくれるため、開催しやすい環境。ありがたい」と話す。
大会中は地元の民宿経営者や飲食店経営者の協力により郷土料理の「するもん汁」が選手に配布された。同町では大会開催時には毎回このように「するもん汁」や「伊勢えび汁」を振る舞っている。
「するもん汁」を味わう選手たち
先日の台風により海岸にはたくさんの木の枝や海藻などが落ちていたが、同町スタッフが前日に手作業で撤去したという。同町役場産業観光課主査の芝原進一さんは、「選手が安全に実力を発揮できるよう、スタッフ総出で作業した。間に合ってよかった」と安心した表情で話す。
同大会で予選を通過した選手は、10月に神奈川県片瀬西浜海岸で行われる「第45回全日本ライフセービング選手権大会本戦」に出場する。
9月21日・22日は御宿海岸で「第34回全日本学生ライフセービング大会」が開催予定。
先日の台風により海岸にはたくさんの木の枝や海藻などが落ちていたが、同町スタッフが前日に手作業で撤去したという。同町役場産業観光課主査の芝原進一さんは、「選手が安全に実力を発揮できるよう、スタッフ総出で作業した。間に合ってよかった」と安心した表情で話す。
同大会で予選を通過した選手は、10月に神奈川県片瀬西浜海岸で行われる「第45回全日本ライフセービング選手権大会本戦」に出場する。
9月21日・22日は御宿海岸で「第34回全日本学生ライフセービング大会」が開催予定。
以上は 5 年前に書かれた内容です