北総エリアミッション「住みやすさの秘密を探せ!」【目指せ千葉県54市町村!千葉県住みます芸人の勝手にガイドマップ】(46)酒々井町 しすいみんわ絵本制作検討会
4004
2020/9/24
以下は 4 年前に書かれた内容です
プリミエール酒々井にやってきました!
みなさんこんにちば!もぐもぐピーナッツのゴリラっぽい方うっほ菅原です。
酒々井町には「酒々井百話」と言われる、百を超える民話や伝承が残っています。
今回は酒々井百話を後世に伝え子供達に郷土に対する愛着や誇りを抱いてもらうことを目的とした、しすいみんわ絵本作成事業の検討会が開かれているプリミエール酒々井の会議室にお邪魔して、酒々井町の住みやすさの秘密を探ることにしました。
ばっしーが今回酒々井の良さをを気に入ってに引っ越して定住し、酒々井を盛り上げ頑張り続けていたら「酒々井百話」のプラス一話になれるのでしょうか?(笑)
酒々井町には「酒々井百話」と言われる、百を超える民話や伝承が残っています。
今回は酒々井百話を後世に伝え子供達に郷土に対する愛着や誇りを抱いてもらうことを目的とした、しすいみんわ絵本作成事業の検討会が開かれているプリミエール酒々井の会議室にお邪魔して、酒々井町の住みやすさの秘密を探ることにしました。
ばっしーが今回酒々井の良さをを気に入ってに引っ越して定住し、酒々井を盛り上げ頑張り続けていたら「酒々井百話」のプラス一話になれるのでしょうか?(笑)
現在6冊の絵本が完成中!
他の街にはないオリジナリティーあふれる子供から大人まで接しやすい絵本は、とても可愛らしく仕上がっています。
酒々井町ならではの個性ある話の数々は、もし自分が子供の頃に読み聞かせしてもらっていたら、想像力豊かで地元愛に溢れた人間に成長していただろうなと、とても羨ましく思いました。
酒々井町ならではの個性ある話の数々は、もし自分が子供の頃に読み聞かせしてもらっていたら、想像力豊かで地元愛に溢れた人間に成長していただろうなと、とても羨ましく思いました。
酒々井町名の由来にもなっている「酒の井」も民話です。
「酒の井」のお話をすこしだけお伝えしますと、
むかし印旛沼の近くに、年老いた父親と、働き者の息子がいました。
親思いの息子は、年老いた父親の大好きなお酒を毎日買って帰りたかったのですが、ある日どうしても買うお金を用意することが出来ませんでした。
お父さんの楽しみを奪ってしまい悲しむ顔を想像すると「こんな親不孝はない」と思い途方に暮れて歩いていました。
すると道端の井戸からお酒の匂いがしてきます。水をくんで飲んでみると、なんとお酒の味がしました。
…と話の導入部ですが、なんと夢のある昔話でしょうか。
ここからとても素晴らしい話になっているので、実際酒々井町に足をお運びいただいて絵本を手にとって読んでください。(笑)
むかし印旛沼の近くに、年老いた父親と、働き者の息子がいました。
親思いの息子は、年老いた父親の大好きなお酒を毎日買って帰りたかったのですが、ある日どうしても買うお金を用意することが出来ませんでした。
お父さんの楽しみを奪ってしまい悲しむ顔を想像すると「こんな親不孝はない」と思い途方に暮れて歩いていました。
すると道端の井戸からお酒の匂いがしてきます。水をくんで飲んでみると、なんとお酒の味がしました。
…と話の導入部ですが、なんと夢のある昔話でしょうか。
ここからとても素晴らしい話になっているので、実際酒々井町に足をお運びいただいて絵本を手にとって読んでください。(笑)
検討会の皆様の熱い話をお聞きしました!
みなさん酒々井在住で、絵本作成は初経験とのことです。酒々井町役場が立ち上げた町おこし企画、「しすいみんわ絵本制作検討会」になぜ参加しようと思ったのか聴いてみました。
木谷さんは仕事の都合で酒々井に移住してきてから、酒々井の民話が面白かったため趣味で収集活動をしていました。新しい土地での地域との関わり方を模索する中で、絵本制作のお声掛けをいただき自分の趣味がとても役に立って嬉しかったそうです。
関口さんも結婚で約15年前に移住してきた酒々井で、未就学児から小学生に絵本の読み聞かせのボランティア活動をしていました。読み聞かせはもともと好きで、好きな読み聞かせで絵本の制作を通して地域の子供達と関われることが何より嬉しいそうです。
岩野さんは定年後に絵本朗読を始め、地域との関わりができて生きる喜びになっているそうです。近所の子供達との会話も増えて地域のつながりの大切さを改めて感じているそうです。
犬島さんは酒々井生まれ酒々井育ちで、ハンデキャップを持った盲目の方々を対象に絵本の朗読活動をしていました。そんな中、朗読する立場として文章構成や言葉選びなど読み手ならではの経験を元に絵本作りに関わっているそうです。
絵本制作を通じて、地域の方々との交流も深くなり、自分たちも酒々井の歴史を大切にすることで酒々井愛がより深まって結束力がとても高まっているのを感じました。
木谷さんは仕事の都合で酒々井に移住してきてから、酒々井の民話が面白かったため趣味で収集活動をしていました。新しい土地での地域との関わり方を模索する中で、絵本制作のお声掛けをいただき自分の趣味がとても役に立って嬉しかったそうです。
関口さんも結婚で約15年前に移住してきた酒々井で、未就学児から小学生に絵本の読み聞かせのボランティア活動をしていました。読み聞かせはもともと好きで、好きな読み聞かせで絵本の制作を通して地域の子供達と関われることが何より嬉しいそうです。
岩野さんは定年後に絵本朗読を始め、地域との関わりができて生きる喜びになっているそうです。近所の子供達との会話も増えて地域のつながりの大切さを改めて感じているそうです。
犬島さんは酒々井生まれ酒々井育ちで、ハンデキャップを持った盲目の方々を対象に絵本の朗読活動をしていました。そんな中、朗読する立場として文章構成や言葉選びなど読み手ならではの経験を元に絵本作りに関わっているそうです。
絵本制作を通じて、地域の方々との交流も深くなり、自分たちも酒々井の歴史を大切にすることで酒々井愛がより深まって結束力がとても高まっているのを感じました。
現役のママさんたちも毎日読み聞かせしています。
相京さんと押田さんは子育て中のバリバリ現役ママさんです。
ゲームや動画が主流の子供の娯楽事情ですが、子育て目線での絵本制作はかなり参考になると思いました。
相京さんはまだ自分は新参者ですが、と遠慮しつつ絵本制作に関われることの楽しさについて語ってくださいました。
「私は生まれも育ちも酒々井で学生時代はスポーツ一生懸命にやっていたので、酒々井百話をほとんど知りませんでした。(笑)でも絵本制作を通じて酒々井のことをもっと知りたい!子供達に読み聞かせていきたい!と思えるようになりました。実際に子供達は絵が可愛かったり色が綺麗だったりする絵本が大好きです。この絵本ママも作ってるんだよって自慢できます。(笑)」
押田さんのお子様もしすいみんわ絵本が大好きだそうで何回も読んで!とお願いされるそうです。(笑)実は三人目のお腹にいるお子さんにも今から読み聞かせ胎教してたりして(笑)酒々井が大好きな子供達は順調に育っています。(笑)
みなさんそれぞれの立場で、しすいみんわ絵本制作に関わることで地域の歴史や人間関係を楽しみながら、自分の人生でも輝けるチャレンジをし続けているので、話をしているときは笑顔に満ち溢れ輝いていました。
ゲームや動画が主流の子供の娯楽事情ですが、子育て目線での絵本制作はかなり参考になると思いました。
相京さんはまだ自分は新参者ですが、と遠慮しつつ絵本制作に関われることの楽しさについて語ってくださいました。
「私は生まれも育ちも酒々井で学生時代はスポーツ一生懸命にやっていたので、酒々井百話をほとんど知りませんでした。(笑)でも絵本制作を通じて酒々井のことをもっと知りたい!子供達に読み聞かせていきたい!と思えるようになりました。実際に子供達は絵が可愛かったり色が綺麗だったりする絵本が大好きです。この絵本ママも作ってるんだよって自慢できます。(笑)」
押田さんのお子様もしすいみんわ絵本が大好きだそうで何回も読んで!とお願いされるそうです。(笑)実は三人目のお腹にいるお子さんにも今から読み聞かせ胎教してたりして(笑)酒々井が大好きな子供達は順調に育っています。(笑)
みなさんそれぞれの立場で、しすいみんわ絵本制作に関わることで地域の歴史や人間関係を楽しみながら、自分の人生でも輝けるチャレンジをし続けているので、話をしているときは笑顔に満ち溢れ輝いていました。
神様は頑張っている方々をみています!
実際に絵本にするには、話を集め、わかりやすく文を作り、なにより「作画」しなければいけません。
小石川カナリさんはもともと漫画家として活動していましたが、ご当地漫画家として活動しようと2018年に飯沼本家(老舗酒蔵でカフェやギャラリーを展開中)で個展を開いたところ、その話が酒々井役場内から絵本制作検討会につながる奇跡の御縁に発展したそうです。
小石川さんは今までの漫画家活動で得た人脈がありますから、それぞれのお話の内容にあった絵本作家さんを紹介したり、自身は酒々井駅にあるデジタルサイネージに作画を寄稿したり、絵本の一番最後のページに酒々井紹介のコーナーを描いたりと、これまた生まれ育った地元に本業を通して関われる喜びを感じているそうです。
この偶然の出会いも、皆さんが地域を思う心と行動がなければなかったかもと思うと、神様が繋いだとしか言いようがない奇跡に感じてしまいます。
そんな「しすいみんわ絵本制作検討会」この奇跡の話も絵本にして、後々に語り継げたらいいなと思いました。(笑)
現在その話が絵本になる予定はありませんが(笑)第三段の絵本制作に取り掛かっているそうなので最新話もとても楽しみですね。
小石川カナリさんはもともと漫画家として活動していましたが、ご当地漫画家として活動しようと2018年に飯沼本家(老舗酒蔵でカフェやギャラリーを展開中)で個展を開いたところ、その話が酒々井役場内から絵本制作検討会につながる奇跡の御縁に発展したそうです。
小石川さんは今までの漫画家活動で得た人脈がありますから、それぞれのお話の内容にあった絵本作家さんを紹介したり、自身は酒々井駅にあるデジタルサイネージに作画を寄稿したり、絵本の一番最後のページに酒々井紹介のコーナーを描いたりと、これまた生まれ育った地元に本業を通して関われる喜びを感じているそうです。
この偶然の出会いも、皆さんが地域を思う心と行動がなければなかったかもと思うと、神様が繋いだとしか言いようがない奇跡に感じてしまいます。
そんな「しすいみんわ絵本制作検討会」この奇跡の話も絵本にして、後々に語り継げたらいいなと思いました。(笑)
現在その話が絵本になる予定はありませんが(笑)第三段の絵本制作に取り掛かっているそうなので最新話もとても楽しみですね。
お酒大好きなもぐもぐピーナッツが酒の井に行ってみたら…
みなさんのお話を聞いた後、実際に民話に残る「酒の井」をこの目で見てみたくなりました。
映画見た後「聖地巡礼」する気持ちと似ているのかな?(笑)
ばっしーは実際にお酒が飲めると思って来たみたいですが(笑)当然ですが心のうす汚れた僕らの願いは天には通じませんでした(笑)
みなさんも「しすいみんわ絵本」読んで、聖地巡礼がてら酒々井町の歴史を探索するのも楽しいと思いますよ!
心清らかだったら酒の井から上質なお酒が湧き出るかもしれません!(笑)
映画見た後「聖地巡礼」する気持ちと似ているのかな?(笑)
ばっしーは実際にお酒が飲めると思って来たみたいですが(笑)当然ですが心のうす汚れた僕らの願いは天には通じませんでした(笑)
みなさんも「しすいみんわ絵本」読んで、聖地巡礼がてら酒々井町の歴史を探索するのも楽しいと思いますよ!
心清らかだったら酒の井から上質なお酒が湧き出るかもしれません!(笑)
おまけコーナ リアルチーバくんを探せ!
酒々井に伝わる民話「酒の井」の井戸がある風景の中に、リアルチーバくん扮するばっしーが湧き出ています。
どこでしょうか?
難易度☆☆☆☆★
どこでしょうか?
難易度☆☆☆☆★
以上は 4 年前に書かれた内容です
千葉県住みます芸人のチャンネル
もぐもぐピーナッツ
千葉54市町村を、お笑い芸人目線で勝手にガイドマップ製作しております!
2018年4月結成ばっしー(左)うっほ菅原(右)
東京NS...
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